穴あけ時、長さが足りない時のちょい足しに
仕様
材質 | 【5016-A・B】 本体:合金工具鋼 ソケット部:クロムモリブデン鋼 【5016-C】 普通鋼 |
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適用機種 | アングルドリル 電気ドリル |
適正回転数 | 1,500回転/分以下 |
取付可能先端工具径 | 5016-A:10mm六角軸 5016-B:12mm六角軸 5016-C:12mm軸 |
軸マークの見方 | :六角軸 |
注意事項 |
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サイズ
外径:D 口径:a 全長:L 軸径:d /単位(mm)
品番 | サイズ | 外径 | 口径 | 全長 | 軸径 | 価格(税抜) | JANコード |
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5016-A | A | 20 | 10 | 130 | 10 |
2,300円 | 4962660501616 |
5016-B | B | 22 | 12 | 130 | 12 |
2,300円 | 4962660501623 |
5016-C | C | 23 | 12 | 130 | 12 |
2,300円 | 4962660501630 |
小箱:6入
豆知識
ジョイントアダプターAを2本つなげて使用できます。
ジョイントアダプターAは軸径10mm六角軸の先端工具が取付けられます。弊社のショートビット21~30mm、兼用ビット21~30mmの取付が可能となります。
ジョイントアダプターBを2本つなげて使用できます。
ジョイントアダプターBは軸径12mm六角軸の先端工具が取り付けられます。弊社のショートビット31~38mm、兼用ビット31~38mm、クギ切りドリル24~38mmの取付が可能となります。
ジョイントアダプターBとCをつなげて使用できます。
ジョイントアダプターBは軸径12mm六角軸の先端工具が取り付けられます。弊社のショートビット31~38mm、兼用ビット31~38mm、クギ切りドリル24~38mmが取付け可能となります。ジョイントアダプターCは軸径12mmのものが取付けられるので、ジョイントアダプターBの取付が可能です。
ジョイントアダプターCとBをつなげて使用できます。
ジョイントアダプターCは軸径12mmの先端工具が取り付けられます。弊社のショートビット31~50mm、兼用ビット31~50mm、ドリルビット24~36mm、クギ切りドリル24~38mmが取付け可能となります。ジョイントアダプターBは軸径12mm六角軸が取付け可能なので、ジョイントアダプターCの取付が可能です。
ジョイントアダプターCとBをつなげて使用できます。
ジョイントアダプターCは軸径12mmの先端工具が取り付けられます。弊社のショートビット31~50mm、兼用ビット31~50mm、ドリルビット24~36mm、クギ切りドリル24~38mmが取付け可能となります。ジョイントアダプターBは軸径12mm六角軸が取付け可能なので、ジョイントアダプターCの取付が可能です。
ジョイントアダプターBとCをつなげて使用できます。
ジョイントアダプターBは軸径12mm六角軸の先端工具が取り付けられます。弊社のショートビット31~38mm、兼用ビット31~38mm、クギ切りドリル24~38mmが取付け可能となります。ジョイントアダプターCは軸径12mmのものが取付けられるので、ジョイントアダプターBの取付が可能です。
よくある質問
写真の錐はいずれも軸形状は「六角軸」という表記をするのですが、左右では形状が異なっています。左は兼用ビットとクギ切りドリルで「くびれ有り」、右はドリルビットで「くびれなし」になります。ジョイントアダプターAとBに取付けが出来るのは「くびれ有り」の六角軸となりますのでドリルビットは取付できません。「くびれのなし」の錐をセットできるのはジョイントアダプターCのみとなります。
補助資料
①「根太①」と「根太②」に穴をあけたいが、兼用ビットでは届かないし、ドリルビットでは長すぎて入らない
②兼用ビットで「根太①」に穴をあけ、兼用ビットを「根太①」に残した状態でジョイントアダプターをセットする
③ジョイントアダプターをセットすることで兼用ビットが延長され「根太①」を貫通し「根太②」に到達できました
④「根太②」にも穴あけができました
製品名 | 5016-A | 5016-B | 5016-C |
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No.4 ドリルビット | - | - | 24mm-36mm |
No.5 ショートビット | 21mm-30mm | 31mm-38mm | 31mm-50mm |
No.6 兼用ビット | 21mm-30mm | 31mm-38mm | 31mm-50mm |
No.9 クギ切りドリル | - | 24mm-38mm | 24mm-38mm |
データ・カタログ
ジョイントアダプターB | |
ジョイントアダプターA | |
ジョイントアダプターC |
間柱の貫通穴作業や床板の貫通穴作業に利用。以前は間柱の場合は斜めに貫通させ、貫通させる際には違う錐を使っていたが、ジョイントアダプターがあれば手持ちの錐をすべてショートビットに変えることで錐の本数を減らせそう。
2×4工法住宅のガス配管工事の施工に利用。根太の貫通にはアングルドライバー、ドリルドライバー、長さの違う3種類の同径のドリルを用意し、さらにビット延長アダプターにセットできるようにインパクト用軸のドリルも持ち込んで深さに合わせて先端を交換しながら作業していました。ジョイントアダプターを使うと何よりも現場への工具の持ち込みが少なくできるのが良かったです。適度な長さも良く、長さが足りない場合はもう一本継ぎ足せばよいので手持ちの先端工具が消耗してきたら追加購入したいです。
木梁の貫通穴作業用に別にドリルを用意していたが、ジョイントアダプターがあればドリルが一本ですむので楽に使えた。
壁材に貫通穴をあけて電線施工作業などに利用。対応する長さのドリルを用意するか、施工段階で長さが足りなければ反対側から貫通穴をあけて壁内部で合体させていたのだが、貫通まであと一息という時に作業の流れを止めることなく施工を続けられることが非常に良い。
通線用の貫通穴作業に利用。隙間もあまりない環境で柱などが邪魔して太径の穴があけられない場合、仕方なく短い錐で何個も穴をあけていました。ジョイントアダプターは手前の木材にジョイントアダプターの径より太い穴をあけて、途中でジョイントとすることにより、今まであかなかった場所に太径の穴あけが可能になりました。手前の木材と錐と同径であけるわけにはいかない場面があるので助かります。
電気配線を通すための作業に利用。錐が届かない場合は両側から穴をあけて苦労しました。ジョイントアダプターにもっと早く出会えていたら良かったと思えるくらい作業がはかどっています。
床下で機械が入らなかった場合、どうすることもできずルート変更や露出等で対応していたが、ジョイントアダプターは途中で延長して使うことができるので狭い間と機械側の狭い所でも作業できたので良かった。
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